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木の子を語らせると止まらない!?日本にあまり出回らない木の子にも精通する新米店長

裏の山の木の子 渋谷店
店長 大釜 敬介(29歳・入社8年目/新卒)

当社との接点は新卒向けの合同説明会。どこのブースよりも大きな声を出している企業があり、気になってのぞいたのが当社だったという。店舗で働く先輩社員の姿・スタッフとお客様の適度な距離感・産地を意識した料理に魅力を感じ入社を決意。2024年4月より裏の山の木の子の店長を務める。

<嬉しい瞬間>人と人とのつながりを感じる仕事。自分はたくさんの方に支えられて働いている!

この仕事をしていると人の温かみに触れる機会がたくさんあります。自分はさまざまな人に支えられながら働いているのだと実感するんです。そう強く思った出来事が2度ありました。いつかというと閉店の時です。人の温かみと最も縁遠そうなケースですよね。ですが私はこの時、人と人とのつながりを感じたんです。

お店が閉まると聞いた時はとても気持ちが落ち込みました。お店を好きでいてくれたお客様・アルバイトスタッフの居場所を奪ってしまうことになりますから。社員スタッフとして責任を痛感していました。

そんな私の気持ちを和ませてくれたのがお客様とアルバイトスタッフでした。最後だからとたくさんのお客様が来店してくださったのです。「〇〇の料理が美味しかった!」「〇〇さんの接客が好きだった!」「新天地でも頑張ってね!」。お客様からたくさんの労いの言葉をかけていただいて。お心遣いには感謝しかありません。当時一緒に撮った写真は今でも見返して元気をもらっています。アルバイトスタッフは「これからもいいお店を作ってくださいね」と励ましてくれました。もっと頑張らねばと気持ちが奮い立ちます。

閉店というネガティブな出来事を通して、お客様・アルバイトスタッフなど、さまざまな人たちとの結びつきを実感しました。人の温かみに触れ、少しでも誰かのために接客ができていると思うと嬉しくなります。

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<スキルアップ>知らない世界の扉を開く!研修を通して知見が広がる!

当社に入社をして飲食に関する様々な知識を吸収できました。その時々で、時代にあった研修を立ち上げ、学べる体制を確立しているのは、この会社の魅力の1つだと思います。

私が学んだ研修は主に3つ。ホルモン・調理・火鍋です。ホルモンについては、各部位の種類・本来の役割・味わい・食感などを包括的に学びました。調理は包丁の名称からスタート。包丁には切っ先・峰・ハンドルといった名称があるのをご存知ですか?切っ先は刃先の部分、峰は刃の反対側、ハンドルは握る箇所になります。そういった知識面から飾り切りの仕方・フライパンの扱い方など技術面まで教わりました。

現在の業務に直結する火鍋については、世界の鍋料理・火鍋のルーツから習います。火鍋は内モンゴルや中国が発祥との説があるそうです。四川・上海・北京など同じ国内でも地域によって味わい・作り方が違う。いろんな顔を持つ火鍋の特徴について勉強できました。

当社には学ぶ機会がたくさんあります。自分の興味や将来の目標に合わせて力を伸ばせる環境です。

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<チームワーク>スタッフ一丸となって最大限のサービス力を発揮する!

2021年12月3日に私が店長を務める裏の山の木の子 渋谷店がオープンしました。3ヶ月前からオープン準備に取り掛かり、新規スタッフの面接やマニュアル作りなどを担当。お店作りにイチから携わるというのは初めてで貴重な経験でした。

立ち上げメンバーの一人としてお店の営業に携わる中で「チームで勝つ」という考え方を大事にしてきました。これは私が所属するグループ会社の代表から、以前に教わった教えです。飲食店は一人で頑張ってもお客様へ良いサービスは提供できない。みんなで目標を共有し足並みを揃え、チームとして仕事にあたってこそ大きな力になる、という考えです。そのため自分を律し、仲間を律する。伝えるべきことはしかと伝える。当初、自分には向いていないのではないかと思いましたが、上司に指導していただきながらチーム作りに励みました。

今は素晴らしい仲間に恵まれ、良いチーム状態が続いています。店長としてこれからもチームプレーでお店を盛り上げていきます。

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