仲間の支えに助けられ調理から接客へ転身！今は経営面を学ぶ新米店長！

【スタッフ紹介】
宮崎県日南市　塚田農場　渋谷宮益坂店
店長　田中 祐樹（入社5年目）

新卒で飲食の世界へ。ホテルや料亭の調理場で働き調理スキルを磨く。接客へシフトした理由は経営面を学びたかったから。原価・人件費の計算、売上管理などマネジメントに直結する仕事をこなし、さらなる成長を目指す。

＜一緒に働く仲間＞面接官、先輩店長、店舗スタッフ。かけがえのない仲間との出会い！

当社の魅力の1つは恵まれた人間関係だと思います。私は入社してからの5年間で、何度も人に恵まれていると実感してきました。中でも印象深い3つの出来事をご紹介します。

1つ目は面接時です。面接を担当された人事スタッフの穏やかな振る舞いから、社風の良さを感じました。本社では、皆さんが挨拶をしてくださったり、コミュニケーション活発にイキイキと働いていたりと人間関係の良さがビシビシと伝わってきました。実際入社してみるとイメージ通りで、店舗スタッフはみんなフレンドリーで温か。すぐに馴染めました。

2つ目は、配属先の西新宿小滝橋店で当時の店長と働けたことです。キッチンの経験しかなかった私へ、接客・マネジメントをイチから教えてくださいました。原価や人件費の計算、売上予測と想定課題の特定、店舗活性化へつなげるチームビルディングなど多くを学びました。おかげで入社4年目に店長へ昇進。この出会いがなければ、今の私はなかったかもしれません。

そして3つ目はまさに今です！一緒に働く仲間たちに恵まれています。社員は20代、アルバイトは大学生が中心。若いメンバーに囲まれながら毎日楽しく働いています。一人一人がお客様にご満足いただくためには何をするべきかを考え行動できる。頼もしい限りです。共通の目標へ向かって力を合わせ目標に到達できると達成感を覚えます。本当に人に恵まれている会社だと思います。仕事にチームワークを求める方や信頼できる仲間と一緒に働きたい方にピッタリな環境です。

＜品質向上＞「お客様に喜んでもらいたい！」これが私たちと生産者の共通した想い。より良いメニュー作りに妥協なし！

「塚田農場で食事をして良かった！」とお客様に思っていただけるよう、会社を上げて取り組んでいます。特に力を入れているのが当店の代名詞であるみやざき地頭鶏の飼育。私が店長を務める渋谷宮益坂店で扱う地鶏は、宮崎県の日南市や日向市の契約農家・自社養鶏場で丹精込めて育てられています。飼育期間は、一般的な60日の倍以上である150日！コシがあるのに柔らかい。ジューシーな肉質。噛むほどに湧き出る深い味わい。まさに契約農家の努力の賜物です。私たちはリスペクトを込めて、店内に契約農家さんの写真を飾ったり、メニューブックに紹介ページを作ったりしてお客様への認知を広げています。

生産者との距離の近さも特徴でWEBやメッセンジャーアプリを使って頻繁に情報交換をしています。そのため私たちは商品理解がしやすく、食材の価値や産地情報を自信を持って伝えられるんです。契約農家も私たちもお客様満足に全力！食を通して喜びを与えられることにやりがいを感じています。

＜ビジネスモデル＞契約農家・お客様と共にハッピーになる！ALL-WINの達成を目指す！

当社では「食のあるべき姿を追求する」というグループ全体のミッションを掲げ、六次産業ビジネスを展開しています。これは一次産業（生産）・二次産業（流通）・三次産業（販売）を一貫して手掛ける当社独自の生販直結というビジネスモデルです。全国にいる契約農家と直接提携し、最適な流通をコントロールすることで、安心・安全で高品質な商品を低単価でお届けする仕組みを実現させました。契約農家・お客様・私たちの3者のALL-WINの達成を目指しています。

これは私が当社へ入社を決めた理由の1つでもあります。大手企業の特徴あるビジネスモデルを学びたいと思っていました。飲食業界の常識にとらわれず「店舗」の目線から食材を開拓する様子は見ていてとても勉強になります。店舗運営に関するノウハウを吸収したいという方にピッタリな環境だと思います。