飲食業界一筋15年！生産者と深く関われる体制に魅力を感じ入社したサービスマン！

【スタッフ紹介】
四十八漁場　調布駅前店
ホールスタッフ　瑠璃川 茂（40歳・入社1年目）

大学を卒業以来、ずっと飲食の道を歩み続ける。前職でも魚を扱う居酒屋に勤務していたが、より生産者と距離の近い仕事を経験しようと思い当社へ転職。現在はホール業務と並行してスタッフ管理・売上管理などマネジメント面を学ぶ。さらにお店の名物である日本酒の知識アップにも挑戦中。

＜入社理由＞生産者と密につながっているので、飲食業により深く関われると思った！

私は当社に「生産者と共に歩んでいく」というイメージを持っています。通常、お客様へ食材をご紹介する際、合わせて産地をお伝えするケースが多いですよね。でも当社の場合は、産地に加え生産者のお名前や顔写真から漁業・作業場の様子まで伝えているんです。メニュー表内に特別ページを作成したり店内に写真を飾ったりして、誰でも気軽に見られるようにしています。どんな方がどんな思いで収穫をしているのか、そのストーリーまで知っていただくことで、食材の価値が上がりよりおいしく召し上がっていただけると考えています。

日本全国にいらっしゃる生産者とは定期的にWEB会議でコミュニケーションを取っています。今の時期は何が獲れるのか・次はどんな魚種を納品するのかなどが共有されます。WEB上でのやり取りであっても、風の音や波の音を耳にすると過酷な環境下で収穫をしてくれることに感謝の念を抱きます。普段、あたり前のようにお客様へ料理を提供していますが、全ては生産者の存在があってこそ。生産者と共に歩んでいるという実感が湧いてきます。実はこの深いお付き合いができるというのが、私の入社理由なんです。

前職でコロナ禍を経験し、生産者とお話をする機会が増えました。飲食店が営業を止めてしまうと生産者も卸先がなくなってしまう。生産者とコンタクトを重ねる中で生産者の大切さを実感しました。それで当社に興味を持ちました。産地や魚種を勉強したことはあっても、生産者の名前や人柄を覚えるのは初めて。貴重な経験をさせてもらっています。

＜スキルアップ＞初めて出会う魚も！魚好きにはたまらない環境で知識を増やせる！

四十八漁場では数多くの種類の魚を岡持ちで提供しています。捌く前の状態をお客様に見ていただき、食べたい魚と食べ方のリクエストをいただくスタイルです。「この魚初めて見た！」「おすすめの食べ方は？」そういったやり取りがこの仕事の楽しみの1つになっています。

岡持ちには常に10種類以上の魚介類が入っており、旬の魚から巷には出回らない希少種まで様々。中には、前職でも魚を扱っていた私自身が初めて見る魚もあったりして。例えば煮付けがおいしいドンコ。岩手県陸前高田の広田湾で水揚げされる三陸を代表する地魚。地元ではふるさとの味として親しまれています。他にはヒレが特徴的な八角。北海道では有名で味噌を塗った軍艦焼きで食べるのが主流です。

珍しい・レアな魚が常時入荷してくるので、魚が好きな方でしたら、とことんのめり込めます。魚種・生息域・特徴・食べ方など、魚に関することをなんでも吸収できる環境です。私も当社に転職して様々な魚を扱い知識を増やせました。もっと詳しくなれるよう日々勉強を続けています。

＜対象となる方＞年齢問わず冗談が言い合える関係性。仕事に楽しさを求める方にピッタリ！

四十八漁場で働くアルバイトスタッフは基本的に20代が中心で正社員は20代〜30代が多いです。私が在籍する調布駅前店では若手を中心に40名以上のスタッフが在籍しています。年齢・雇用形態に関わらず冗談を言い合える関係性がありとても居心地がいいですね。コミュニケーションが豊富でいつもお店は笑顔いっぱいです。

それにポジティブな仲間が多いです。自分が落ち込んでいても、周りにいるみんながプラス思考なのですぐに気持ちを持ち上げられる。前向きないいサイクルができあがっていると思います。

転職で人間関係を気にしているのでしたら心配いりません！私は入社して4ヶ月が経ちますがとても楽しく働けています。人に恵まれた職場です。